給付内容
これまでで最も重い症状に応じて、以下の給付金が支払われます。
- 死亡・肝がん・重度肝硬変 3600万円
- 軽度肝硬変 2500万円
- 慢性肝炎 1250万円
- 無症候性キャリア 50万円(加えて、今後の検査費の一部を国が負担)
ただし、慢性肝炎以上の症状で、発症から20年以上経っている場合には、給付金が減額されることがあります。
一度裁判を起こして認定を受けておくことで、将来、症状が悪化した場合には、差額の追加給付を受けることができます。
今は症状がない無症候性キャリアの方の給付金は少額ですが、将来、病態が悪化したときに備えて、提訴をして認定を受けておくことをお勧めします。